FXというと、多くの人は
ドル円やユーロドルを思い浮かべます。
私は、通貨ペアではなく、GOLDを選んでいます。
理由はシンプルです。
上がる力を持っている相場だから。
この5年間、GOLDは大きく上昇してきました。
もちろん、その途中では何度も下落しています。
でもひとつ、はっきりした特徴があります。
下がっても、また高値を更新していること。
長期的に見れば、上昇の構造を持つ相場です。
一方で、例えばEURUSDはどうでしょうか。
大きく上がるわけでもなく、
大きく下がるわけでもなく、
行ったり来たりを繰り返す場面が多い。
方向感が出にくく、
長く持って伸ばすのが難しい相場です。
安定しているように見えますが、
資金を積み上げるには時間がかかる。
私は、
「伸びにくい相場」よりも
「伸びる力を持つ相場」を選びました。
ドローダウンの性質
ただし、GOLDは穏やかな相場ではありません。
急に大きく下がることがあります。
ニュースや金利の変化、
世界情勢の不安などが重なると、
短期間で大きく値を崩すこともあります。
ここが最大のリスクです。
値幅が出やすいということは、
上にも下にも大きく動くということ。
だからこそ、
ロット設計と停止基準が重要になります。
5分足でも成立する理由
私のEAは5分足で動いています。
長期の話と短期の話は、
一見すると関係がないように思えるかもしれません。
でも、つながっています。
GOLDは長期で上昇構造を持ち、
短期でも一定のボラティリティがあります。
5分足でも値幅が出やすく、
一方向に動き出すと伸びやすい。
つまり、
長期の上昇構造という“土台”の上で、
短期の波を取りにいく。
これが、私がGOLDを選んだ理由です。
だからこそ設計が必要
GOLDは万能ではありません。
動きが大きいぶん、
ロットを上げすぎれば、
一瞬で資金が削られます。
だから私は、
・ロットは段階的に上げる
・一定の下落が出たらロットを落とす
・想定連敗数に到達したら一旦停止する
こうしたルールを先に決めています。
上がる相場を選び、
減らさない設計をする。
この組み合わせが前提です。

攻めたいからではない
GOLDを選んだのは、
強気で攻めたいからではありません。
むしろ逆です。
上昇の構造があるからこそ、
ロットを抑えても時間をかけて積み上げられる。
伸びる土台があるから、
振れ幅を小さくできる。
私は、
GOLD × ロット管理 × 停止設計
という形で運用しています。
市場選択も設計の一部
市場を選ぶことは、
単なる好みではありません。
ロットを決めることも、
止める基準を持つことも、
すべては一つの方向を向いています。
増やす前に、減らさない。
GOLDを選ぶことも、
その設計の一部です。

