取引回数とは

― バックテストの信頼度―

バックテストの結果を見ると、
取引回数(Trade Count)
という数字があります。

これは

バックテスト期間中に、何回取引したか

を表す数字です。

一見すると地味な数字ですが、

実は バックテストの信頼度を判断
するうえで非常に重要な指標
です。

 

なぜ取引回数が重要なのか

取引回数は、
EAがどれくらいの回数トレードしたかを示します。

例えば

・取引回数 50回
・取引回数 1000回

この2つでは、
バックテストの信頼性が
大きく変わります。

取引回数が少ない場合、

バックテストの結果は
たまたま良く見えている可能性
があります。

例えば

・たった数十回の取引
・特定の相場だけで利益が出ている

このようなケースでは、
実運用で同じ結果になるとは限りません。

一方で、

・数百回
・数千回

と取引回数が増えるほど、
結果の信頼度は高くなります。

 

取引回数の目安

目安としては、次のように考えられます。

取引回数目安
~100回サンプルが少ない
100〜500回参考になる
500回以上信頼度が高い

もちろん、
これはあくまで目安です。

重要なのは

「どれくらいの期間で、その回数なのか」

です。

 

PFや勝率とセットで見る

バックテストを見るときは

・PF
・勝率

だけを見てしまいがちです。

しかし、
取引回数が少ないと

それらの数字も
安定した結果とは言えません。

だからこそ、

PF・勝率・取引回数

この3つをセットで確認することが
重要になります。

 

 

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