振れ幅から逆算する資金設計
EA運用で一番重要なのは
ロット設計です。
ロジックよりも先に、
- どのくらいのロットで運用するのか
- どのくらいのドローダウンを許容するのか
この設計を決める必要があります。
なぜなら、
ロットがすべての結果を決めるからです。
同じEAでも、
- ロットが大きい → 大きく増えるが大きく減る
- ロットが小さい → 増え方は緩やかだが安定する
つまり、
ロットはリスクそのものです。
このサイトでは
「利益の最大化」ではなく
運用を続けられる設計
を優先しています。
3万円ごとのロット基準
このサイトのGOLD EAでは
次の基準でロットを設定しています。
3万円ごとに 0.04Lot
| 資金 | 設計ロット |
|---|---|
| 30,000円 | 0.04Lot |
| 60,000円 | 0.08Lot |
| 90,000円 | 0.12Lot |
つまり今回の運用では
資金60,000円 → 設計ロット0.08Lot
になります。
これは
バックテストの結果から
ドローダウンが許容範囲に収まる水準
として設定しています。
重要なのは
「なんとなくロットを決める」のではなく
検証データから決めること。
ロットは感覚で決めるものではありません。
実際の運用ロット
XM Micro口座では
最小ロットが0.1Lotです。
そのため、
設計ロット
0.08Lot
実際のロット
0.1Lot
となります。
これは設計より
少しリスクが高い状態になります。
バックテストとの整合性
ここで重要なのが
バックテストとの関係です。
今回のEAは
バックテストも
0.1Lotスタート
で検証しています。
つまり
- バックテスト
→ 0.1Lot - 実際の運用
→ 0.1Lot
となるため、
PF(プロフィットファクター)や
ドローダウン(DD)の数値は
実際の運用と大きくズレません。
DD10%以内を前提に設計
ロット設計の基準は
ドローダウン(DD)です。
DDとは
資金が一時的にどれだけ減るか。
このサイトでは
最大DD10%前後
を一つの目安にしています。
例えば
資金
60,000円
DD10%の場合
最大ドローダウン
6,000円
この範囲なら
心理的にも資金的にも
運用を続けやすい。
逆にDDが30%や40%になると
ほとんどの人は途中で運用を止めてしまいます。
EA運用で重要なのは
耐えられる設計にすること。
利益より先に幅を決める
多くの人が最初に考えてしまうのは
「いくら増えるのか」
です。
しかし運用設計では
順番が逆です。
まず決めるべきなのは
どれくらい減る可能性があるのか。
つまり
振れ幅(リスク)です。
この幅が決まれば
ロットは自動的に決まります。
ロット設計の順番
EA運用では
次の順番で設計します。
① 想定ドローダウンを確認
② 許容できるDDを決める
③ ロットを逆算する
この順番を守ると
破綻しにくい設計になります。
逆に
利益からロットを決めると
ほぼ確実にロット過大になります。
まとめ
ロット設計は
利益を最大化するためではなく
運用を続けるための設計です。
このサイトでは
- 3万円ごとに0.04Lot
- 最大DD10%前後
という基準で
GOLD EAを運用しています。
重要なのは
利益ではなく振れ幅。
まず幅を決める。
そのあとロットを決める。
この順番が
EA運用を安定させます。
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